Security Case Study

ますます需要が高まるセキュリティ人材の育成に CompTIA 認定資格を活用 ネットワークセキュリティやリスク管理の基本原則を網羅する CompTIA Security+ をベースに、確かな人材育成を目指す

Business Case Study

取得対象者 部門のセキュリティ担当者 システムのセキュリティ管理者

取り組みの背景 ICT の進歩に伴い、近年増加しているセキュリティリスク。国内大手の通信キャリアであるソフトバン ク株式会社においては、ネットワークインフラを担う企業として、リスクに確実に対応できるセキュリ ティ人材の育成に取り組んでいる。 しかし、セキュリティ全般に対する知識不足が課題に・・・ • 各部門から選出しているセキュリティ担当者は、セキュリティ全般の知識を有しておらず、部門の セキュリティを仕切る立場として不安がある • 各システムのセキュリティ管理者においても 特定の分野には詳しいものの総合的なセキュリティ 知識は不足していた CompTIA Security+ 認定資格を導入 CompTIA Security+ は、セキュリティ概念、脅威や脆弱性、ツール、対応手順に関 連するスキルや、セキュリティインシデントの発生を予防するため定期的に実施され るべき運用手順等のスキルを評価する認定資格。

ソフトバンク株式会社 東京都港区東新橋 1-9-1 http://www.softbank.jp/

「セキュリティ全般の知識を身に つけるため、Security+ が 有効と考えます。」 テクノロジーユニット ネットワーク統括 サービスプラットフォーム開発本部 本部長 折原 大樹 様

CompTIA Security+(試験番号:SY0-501) 第 1 章 脅威、攻撃、脆弱性

21% 22% 15% 16% 14% 12%

第 2 章 テクノロジーとツール 第 3 章 アーキテクチャと設計

第 4 章 アイデンティティとアクセス管理

第 5 章 リスク管理 第 6 章 暗号化と PKI

取り組み 2020 年までに有取得者 400 名を目標とした育成 Security+ は、Level 1 において導入されている Level 1: セキュリティ担当者 … Security+ Level 2: セキュリティ専任者 … CISSP Level 3: セキュリティ専門家 … GIAC Security+ 導入の理由 ■ セキュリティ全般を学べる入門的な資格 ■ ベンダーニュートラル ■ グローバルに通用する資格 *

導入の CompTIA 認定資格 ■ CompTIA Security+

*Security+ 認定資格を有するプロフェッショナルは、世界 147 カ国以上で活躍している。 また、米国国防総省では、Security+ 認定資格を評価し指令書 8570.01-M および 8140 により、 取得必須を規定している。

「ネットワークインフラを担う企業として、弊社もセキュリティ人材の育成に力を入れています。 しかし、セキュリティ分野は幅広いためどこから知識を身につけるべきか判断しづらいという 課題がありました。 セキュリティ全般をカバーできる内容である CompTIA Security+ は、取っ掛かりとして最適 であり、まずは基礎知識を習得させたいという目的と合致しました。 」 テクノロジーユニット ネットワーク統括 サービスプラットフォーム開発本部 本部長 折原 大樹 様

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